黒留め袖ドレス工房
何故!黒留め袖をリメイクするの?
黒留め袖は何故か!結婚式母親衣装として、一生に一度着るか、着ないか、結婚式の一瞬の衣装になり、箪笥の中で眠る黒留め袖は宝の持ち腐れになっています。和ごころ桂のパターンオーダー
文明開化で近代化を目指す洋装の推進が図られましたが、男性と比較し女性の洋装化はなかなか進まず、その時代の女性は保守的で、控えめで、遠慮勝ちで、奥ゆかしく、は日本女性に求められた生き方、美徳の女性像です。
黒留め袖は、昔から嫁ぐときに親から(祝い事に着る衣装です)と言われ 必ず持たされたものです。
正礼装の黒留め袖は、日本伝統の着物、晴れの日の黒留め袖は、美意識のある衣装に変わり無く、時代の変化に遅れを感じても安心感のある民族衣装着物黒留め袖です。
晴れ着の着物黒留め袖、訪問着、振袖、は染めが主流で(柄付け)は大きな模様が多く日本伝統の柄が多く祝い事には吉祥文様の、絵羽模様が多く使われ多くの模様に価値があります。
黒留め袖ドレスの利点
自身の手持ちの黒留め袖を一枚の布、生地と考え柔軟な発想で 価値ある絵羽模様を生かしたリメイク リ、デザインで
世界でただ一つの、オリジナル ドレスを作り着用頻度が多くなり、着用の幅が広がります。
黒留め袖の絵羽模様を活かした留袖ドレスは身近な存在になってきました。
ボレロアンサンブルは結婚式母親衣装として、
同型でボレロをレースにして御呼ばれに、
アクセサリー ストール、ケープ、のプラスワンで パーテイードレスに、
同素材で2枚のボレロが可能になります、(7サイズ、9サイズ、の方なら可能です)
フォーマル着用の幅が広がります。
留袖ドレスの疑念
昔からのリメーク、リフォームの価値観は完全に住民権を得ました。
正絹ですがドライクリーニングで大丈夫です。
保管方法は着物の様に畳まないで下さい。(バイヤス使い、フレヤースカート、裾に重みのかかる物は畳にしてください)
ハンガーかけて保管
織ジワが取れにくくなり形状が変わり戻りにくくなりますので、肩幅のサイズに合うハンガーを使用し地の目を通してつるし状態にして保管します。
(着物は直線裁ちで畳めるように仕立てものですが、正絹着物地を曲線の洋服に加工した場合は着物の様に畳むことは良くありません)
正絹の天然繊維は化学繊維と違い湿気に注意してください(カビ)の原因になります。
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