着物の手入れーーーしまい方と着物には虫干しがたいせつ。

覚えておきたい着物の豆知識

(1)外出先での応急染み抜きー着物のシミ長く置くほど取れにくくなります、飲み物コーヒーなど着物にこぼしたときは直ぐにおしぼりタオルなどで拭き取ります、ふき取る方法はシミの箇所何度もたたくようにするとほとんどのシミはとれます、こうして応急処置をしておき外出から帰ったらすぐに専門家に出して完全に汚れを落としてもらいます。

(2)帰宅してからの着物ー着物ドレスの扱い、外出から帰ったら脱いだものは軽くたたきほこりをたたきだしておきますそのあと着物は和服用ハンガーに着物ドレスは洋服ハンガーを使用してください暫く陰干しして置くと湿気がとれ皺も取れます、そのあとシミや汚れがないか調べもしシミ汚れがあるときは何のシミか判断します、簡単なものならガーゼに水を含ませ軽くたたきます、それで完全に取れないときはシミの箇所に糸印をつけいつ頃どんな種類のしみをつけたか言い添えて専門家に出しましょう、染み抜きの方法はシミの種類により違います原因をはっきり知らせることが大切です、

【3】着物のしまい方ー着物には虫干しが大切-着物ドレス留め袖ドレスのしまい方かけ方, 着物地は湿気に一番気をつけてください、着物も着物地ドレスもおなじくたたみ湿気のない所に保存しましょう。虫干しに適当な時期

虫の勢いが衰える

11月から2月までの乾燥期(関東以西)(雪国は梅雨を越した2日つずきの晴天を見計らい風の向きにしたがって陰干しにします、年に1回は虫干しをして着物地特に正絹は注意し状態を点検しておくことが衣生活を豊かにします、今後日常生活はほとんどの人が活動し易い洋服ですが着物地の優れた素材は形を変え現代社会にマッチした衣類になります、特に結婚式の衣装  花嫁着物ドレス 結婚式母親留め袖ドレス 等 着物は世界に誇る民族衣装であり、日本女性を最高に輝かせる装いと思います、400年以上の歴史ある着物も時代に合う機能性実用性のある、現代(イマ)の洋服に変化して行くのも当然のことです、反物から生地として見てデザインをする事で新しい世界に誇る着物、 良きものは残すことは大切です又現代にマッチしたハイセンスな装い変化こそが必要です。