高価な着物は高い縫製技術で!着物リメイク。

数ある着物の,特徴を調べる。

素材は何の糸を使っているか、綿 麻 絹 毛 化学繊維どの糸か調べてみよう、(調べる方法小さい布切れをライターで燃やしてみる)

綿 麻は簡単に燃え最後に灰色の灰が残ります、

ウールとシルクは解ける様にゆっくり燃えます、黒色の灰が残ります、

ポリエステル繊維は液体状になり黒い煙を出し最後に黒い液状の小さな玉になります。

レーヨンは早く燃え白色の灰が残ります。燃やした最後に匂いを記憶してください。  匂いでわかります。

着物地のチジミ具合をしらべておく様にしましょう、別の着物地または異素材と組み合わせる時に必要になります。              着物リメイクには 着物の品質調べが必要です。

        作りたいアイテムに着物が敵するか、検討する。

バック、小物、インテリアに適しているもの 、   ハードなジャケット、コートに適しているもの、                 ソフトなスーツ、ワンピースに合う着物、 ソフトで軽く仕上げたいインナー、ブラウス。等 風合いが大事です、          手で触り時間をかけ検討しましょう。

着物ほどいて、一枚の生地として見る。

着物をほどき,  幅38センチ縦地センチ?生地の大きさを確認し,柄の大きさ, 柄の位置を考え,デザインしパターンを作りに入ります、パターンのある場合は, パーツのはみだしが出ます、ハギ線をポイントするように工夫しましょう。   訪問着、色留め袖、黒留め袖、羽織り などは柄、絵を優先しています、ハギ線を上手に利用しましょう。    柄の位置を考えデザインをし, 絵柄を最大限利用した, 着物リメイクをお勧めします。

    留め袖の柄粋を, 最大限に生かした、着物リメイク。

           

留め袖ドレスは, 結婚式母親の衣装, として最適です。   

 

 

見えない部分まで技術を!

異素材の組み合わせの 、注意 コツ。同素材の組み合わせは問題ありません、着物リメイクの場合, 配色として異素材使用が多く感じます、異素材になりますと、垂れ、チジミ具合がちがいますので1度洗濯すると, 垂れたり, 縫ちじみが目立つときがあります、方法の1つに芯張りをお勧めします、芯の厚さ、種類は生地の風合いを見ながら出来るだけ, 綿、麻、には綿芯 その他は, ポリエステル芯を使用しましょう                          .           着物リメイクには芯使いはポイントになります.                                                                                       全面、部分、伸び止めの芯の使い方で仕上がりが大きく変わります。

ワンランク上の仕上がりは技術です。

この画像は 泥大島の柄 襟 袖は男物アンサンブル 右胸は結城紬を使用しています。

生地の厚さ 泥大島 薄芯使用しています、                                男物アンサンブル 襟は厚芯  左胸袖は薄芯使用しています               結城紬は薄芯使用です。 3種類の着物地に3タイプの芯 着やすく、完成度の高い仕上がりになりました。

 

長く着られる丁寧な洋服作り。 

         一着との長い付き合いに!

      

        着物リメイク パターンオーダー

                手ごろな価格で9月20日よりスタートいたします。