着物文化の価値を再発見　　

大島紬の芸術的で繊細,多くの模様に多種多様な織組織、奄美の泥染め、大島紬は　世界三大織物の一つで、無形文化遺産そのものです。

着物文化をアップサイクル

箪笥の奥に眠る、日本伝統の大島紬に、敢えて、新しい命を吹き込み、リメイクとして生き返らせます。　　長い間眠っていた蛹が　蝶に生まれ変わり　大空を舞う蝶のように！

価値ある大島紬は　確かな縫製技術で　　　　着物リメイクセミオーダー　

大島紬を見分けるには　種類、があり　区分されています、『算別』『染色別』『経緯別』『単色別』と多くの特徴と　決まり事があり、素人の見分けは難しいです。唯一素人の　見分る方法として反物に付いている証紙の勉強が早道です。

大島紬は絹１００%の織物です、洋服へのリメイクの注意点は絹織物は摩擦に弱い、堅牢度に注意、（使用した着物は焼け、を見落とさない事）に注意します。

大島紬のリメイク縫製技術、大島紬は５、７、９、１２，と（マルキ）ありますが、７（マルキ）が一番多く市場にでいる商品になります、１２（マルキ）になると　超薄番手で生産量は少なく、一般市場には出ていない商品です。リメイク希望の着物は７マルキガ多く、お客様の希望アイテムは、コート、チュニック、ソフトジャケット、が多く、出来上がりの価値観があります。

縫製技術として地厚さ、張、風合いによって針を７番か９番を決め　針目（運針）セットします。

機械織の大島紬は反物は織は安定していますが、昔からの地場産業を含め、手織り機の物は織が不安定なものが多い。（それが味のある特徴です）

特徴のある素材を、それなりに判断しながら、綺麗に仕上げる縫製技術が　リメイクには必要とされます。

洋服リメイクは摩擦に弱い不安定な織、年代物、染め替え、仕立て直し、補正したもの、さまざまな着物があります。

確かな縫製技術　、縫製仕様が大事になります。

 

貴女の想いを確かな縫製技術で和ごころ桂のセミオーダー