着物リメイクセミオーダー


お客様のサイズをもとに、用意されている型紙の中からお好きな形を選択します。
着物リメイクセミオーダーなら仕様を指定することができるので、フルオーダーに近い補正もできるため、より自分の好みや体形に合った服を作ることができます。

「着物リメイク」への和ごころ桂の想い

日本の伝統文化である「着物」には、私たちの心を惹きつける、理屈抜きの魅力があります。柄・織・染と気の遠くなるような時間と手間がかかっているからだと思います。最近では、その着物は利便性がないので、日常的には身に着ける機会が少なくなっています。

しかし、一方では「和モダン」が見直され、生活全体にブームが静かに進行しています。今、着物にはふと感じられる懐かしさと暖かさがあります。その「和モダン」をコンセプトにし、いろいろな角度から着物リメイクを提案していきたいと考えております。

洋服の生地でのセミオーダーも承っております

経験豊富なスタッフがアドバイス致します!

経験豊富なスタッフがデザインする為、ここにしかないデザインも選べます!
柄にあったリメイク、生地にあったリメイクをプロの目線でご提案!
お持ちの着物や帯の画像をお送り頂ければリメイクの助言をさせて頂きます!

せっかく大切な着物をリメイクするのですから、「何度でも着たくなるお気に入りの一着にしていただきたい。」という思いのもと、スタッフ一同誠心誠意心を込めて制作にあたっております。

経験豊富なスタッフがポイントごとにじっくり時間をかけてご相談・アドバイスさせていただきますので、デザイン一つにとっても、雑誌やスタイルブックなどからご要望をお伝えいただいても結構ですし、もちろんお客様自身のデザインも大歓迎です。それを基にスタイル画を作成いたします。

着物リメイクセミオーダーデザイン例
ワンピース

着物リメイク 不動の人気No.1といえば、やっぱりワンピースですね。結婚披露宴、二次会、謝恩会、演奏会、仲間内でのカラオケパーティーなどオシャレな装いにちょっと華が欲しいとき、ワンピースなら間違いありません。

フレアードレス
44,000円(税込)~

ロールカラードレス
41,800円(税込)~

セミフレアードレス
38,500円(税込)~

ウエスト切り替えダックドレス
49,500円(税込)~
ツーピース

ワンピースほどの華やかさはいらないけれど、落ち着いた中にもオシャレ感や独自性を求めているなら、着物リメイクのツーピースという選択をお勧めします。着るシーンや雰囲気に合わせて、ハードとソフトからお選びください。

ツーピース
55,000円(税込)~
アンサンブル

着回しがきき、複数のスタイルを楽しめることから、ご依頼が多いのがアンサンブルです。女性の場合は特に、「同じグループの集まりには、同じものを着ていきたくない」という気持ちがあるものです。アンサンブルを1組もっていると、そんなときの強い味方になってくれます。

花柄アンサンブル
55,000円(税込)~
スカート

デザインスカート
22,000円(税込)~
ジャケット

テーラードジャケット
33,000円(税込)〜
コート

秋冬用に一着は欲しいのが、デザイン性の高い、オリジナルのコートです。当店では、生地の持つ特色を存分に引き出し、コートにリメイクしていきます。思い出のある着物の生地でコートを作ると、寒さを防いでくれるだけでなく、心も温かくなりますね。

トレンチコート
55,000円(税込)〜

ロングコート
44,000円(税込)〜
ブラウス

サイズをオーダーメイドで仕立てるリメイクブラウスは、余分な空きがないのでとてもスッキリと見せてくれます。上半身がスッキリした分だけ、全体の着姿を美しくしてくれます。サイズの合ったブラウスを着ることは、実は思っている以上に良いことなのです。

ブラウス
27,500円(税込)〜

大島作務衣
33,000円(税込)〜
男性用シャツ

着物リメイクでできるのは、女性用の服だけではありません。男性のシャツもリメイクで作ることができます。白一色のシャツだけでは、オシャレの幅も限定されてしまいます。着物生地という遊び心を加えることで、何気ないコーディネートもワンランクアップしますよ。

着物の豆知識!着物の歴史

着物の原型と言われる小袖は、いくつかの文献によると、その名前は奈良時代のころからあったことがわかっています。奈良時代の衣服の制度を示した養老律令には、天皇の御礼服一揃いのなかに「大袖、裳、小袖、単…」とあり、袖口のひろい袖丈の長い大袖に対して、小袖は袖口が小さく、大袖の下に着た下着を指していました。
室町時代後期(戦国時代)になると、戦乱を背景とした下剋上や治安の低下などから、袖が小さく活動的な小袖が表着として武家の夫人の正装に採用されるようになっていきました。また、武士の礼装となった裃(かみしも)でも元来下着であった小袖を表に出す着方が通例となり、小袖は上着に昇格したのです。

現在では、「着物」=「和服(和装)」=「呉服」となっているが、元々「着物」は衣類全般を表す語でした。日本人が広い意味で「着物」と呼んでいる衣類が、16世紀に現在で言う和服を表す語としてヨーロッパ人に知られるようになり、それがヨーロッパから広がっていったことで、世界の多くの言語で日本で「和服」と呼んでいる物が Kimono と呼ばれています。

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