黒留め袖と同等の黒留め袖ドレス

和装の黑留め袖 洋装の黒留め袖ドレスのバランス 

着物黒留め袖はきれいな着姿にするために補正いたします、少し補正するだけで見違えるほど綺麗な着物姿になるだけではなく帯や襟元が崩れにくくなり自分の体型を変えて直線美に仕上げます

洋装の留袖ドレスは自分の体型を基に綺麗なシルエットを曲線美で個性のある自分好みの形を作る事が出来ます。

黒留め袖も黒留め袖のドレスも同じ素材で、直線美か曲線美の違いですから結婚式母親衣装としては同等なバランスになります。

  黒留め袖の加賀友禅と京友禅の違い。

 

加賀友禅の特徴は(加賀五彩)と言われる臙脂,藍、黄土、草、古代紫を五彩基調として美しい自然を表し落ち着きのある写実的な草加模様を中心とした絵画調の柄で手書きの染だけで下絵から仕上げる伝統的な仕上げが加賀友禅の特徴で草加模様の外を濃く中心を淡く染める技法(外ぼかし)(虫食い)も一つの特徴になります。

加賀友禅は全体的にきれいな感じの仕上がりイメージとなります。

仕上げに金箔や絞り刺繍など染色以外の技法をほとんど用いない繊細な染色技法が一つの特徴とし京友禅との違いになります。

 

黒留め袖の京友禅の特徴

京友禅の特徴は豊かな色彩と 絵画的に動物や器物を表現する友禅模様と呼ばれる文様を独特な染色技法で 鮮やかな美しい色彩で描く京都ならではの芸術が特徴です。

仕上げに金箔や刺繍などを置いていく装飾加工でさらに華やかで豪快な雰囲気を表現する金加工技法と多才な技法を用いて総仕上げします。

 

黒留め袖と金糸、刺繍、金加工の伝統技法の豪華な裾模様と黒の魅力。

黒とはどんな色?黒は全ての色を内包する色で、全ての色を集めて出来る色であり、つまり全ての力を含んだ色は黒である。

黒の秘めている 高級感 重量感 意志の強さ 集中と幅広いイメージを持つ黒の力の元は(黒を極める)黒染一筋の黒紋付染めにあります、鮮明な美しい黒、深い気品のある黒、上質な黒は手間を惜しまず(黒の光る宝石)を追いもとめる職人技にあります。

今の時代に合った黒留め袖と同等の新しい形のドレス

究極の黒の魅力と黒留め袖の魅力である日本伝統の美意識を継承し現代へと繋ぐ新しい形の黒留め袖ドレスを結婚式母親衣装として提案します。

 

京友禅の伝統技法の金加工の裾模様を生かした

結婚式母親留袖ドレス

黒留め袖と同等のドレスです

  和ごころ桂の黑留め袖リメイク