あなたの想いを 私達の技術で叶えます、着物リメイク 縫製

着物は1300年の歴史

着物は鎌倉 室町時代 に『着物』として存在しました、1300年頃から琉球奄美に自生する恵みの、テーチ木(チップ)を材料として行われていた着物糸染めが、 大島紬の重要工程の泥染めで現在の 染色技法の源流と伝えられています。

大島紬は世界三大織物として認識され、令和の現在でも、着物の女王と言われ高価な織物です。 価値の高い大島紬には『絹100%、手織り、絞めばた手織り、先染め手織り』の定義がありますそれに地球マークの証紙の見方も知っておいた方がいいです。高価な大島紬のリメイク縫製は緊張の連続です。 着物リメイクセミオーダー

大島紬、結城紬、牛首紬は日本伝統の紬織の、日本三大紬 と言われています。

大島紬は光沢、織の風合い、繊細な織糸の強さと特徴的な泥染めの色合いが特徴となります。

大島紬は(枯れても大島)と言われるほど現在でも人気の紬です、わたしは一番 好きな大島紬で コートを得意とし リメイク縫製しています。

結城紬の特徴は、くず繭を材料として 全て手作業で行われ、ふんわりとした出来上がりで、軽く暖かい、丈夫な織物として,世界に誇る技術を、歴史として(本場結城紬)の名で2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

牛首紬は、現在の石川県白山市の牛首村で織られた紬で、別名(釘抜き紬)とも言われ、釘に引っかけても、釘の方がぬけてしまうぐらい丈夫な紬です。特徴として紬で唯一 白生地で織り後染め技法で絣などとは違い、優美な風合いが魅力の紬です。わたしは好きな紬ですが、手に入りません。

豊富な種類の価値ある着物 

着物の種類は多く、反物の産地、糸の材料(綿、繭、麻、混紡、)織の特徴の見極めが大事です。見極めの簡単な方法は、糸をライターで燃やし、燃え方、匂いで判断します。

着物は幅、長さがあります、着物は通常36センチ長さ12メーターですが、昔の人の、体型と現代の体型が違うのと同じく 着物幅 、長さ、も大きくなっています。

高価な着物、古布の扱いに注意しながら、生地素材の特徴(メリット、デメリット)を知ることが大事です。  例として(摩擦、堅牢度、撚り、手織り、機械、染色技法、マルキ)特徴は反物産地情報で調べましょう。

着物リメイクの確かな技術、長年の経験を必要とします。

最先端素材の開発が進んでいる現在、今までの織組織、風合い以外の  速乾、撥水は当たり前で 消臭、抗菌、さらにUVカット、冷感、温感まで色々の機能を備えたハイテク素材の開発競争の時代になりました、同時に新素材にたいしての縫製器具(アタンチメント)も開発されています。

その一方で日本各地にある、着物地場産業は 反物の幅、長、は統一ですが、元となる糸、撚り、染色、織の 製造工程は、地場産業の特徴です、日本伝統着物の歴史を感じます。

数多くの織物、私達の縫製技術で あなたの想いを叶えます。

パターン作りからの一貫体制での確かな品質と高い信頼性。

着物文化の伝統産業の価値ある遺産は、残念ながら眠ったままになっています。         着物文化の再発見は、伝統×現代の 望むデザイン=アップサイクルです。

     和ごころ桂は あなたの想いをアップサイクルで叶えます。